一級建築士を取得したのに収入も働き方も変わりませんでした…
もし、あなたが一級建築士という肩書を武器に年収8桁を超えて、家族との時間も手に入り、
世界中好きな場所が仕事になる働き方にシフト出来、建築士という資格を持っていてよかった!と思える未来が手に入るのだとしたら…
あなたの悩みは一気に解決すると思いませんか?
もし、建築士の資格取得のために大きな時間もお金も費やしてきたのに、現状は給料も大して上がらない…と1人で悩んでいるなら、その突破口は、実は建築会社の中にはありません。
これは20代で一級建築士を取得し、キツい現場仕事に明け暮れる毎日に疑問を感じた私が見つけたヒミツです。
建築士の働き方は数十年と変わることなく続いてるので、実際にまだ苦しい状況の中、過重労働を課せられてる建築士は増え続ける一方です。
そんな状況を一変する「新しい選択肢」についてあなたにこの情報をシェアしたいと考えてます。
ですが、具体的に何をどう活かすのか?については、状況や経験によっても異なるため、まずはあなたの経験をもとに活用方法をお伝えしたいと考え、 個別の無料コンサルをプレゼントさせてください。
これからの建築士の働き方を変える支援活動のためにも、あなたのお悩みを聞かせていただけると嬉しいです。
自己紹介させてください。
申し遅れました。
一級建築士 兼 ビジネスコンサルティングの矢吹一恵と申します。
私は福島県で建築会社が家業の家に生まれ、小さい頃から家や建造物を見るのが大好きで、小学校卒業文集の夢の欄には「せっけいし」と書くほど幼い頃から建築士に憧れ、
いつか私も自分が携わった建物を次々と街中に増やすんだ!と夢見てました。
大学卒業後は大手建築会社へ入社。
最初のうちは建築に関われる楽しさを感じていたのですが、結婚と出産を経て落ち着いた時に
「このままサラリーマンとして働きながら過ごすだけの人生でいいのかな?」と迷いが出てきました。
ちょうどそのころに父が経営する建築会社が忙しくなり、父の体調が良くないと聞き、いつか私が父の会社を継ぎたいと思っていたことからこれもタイミングだと思って田舎に帰り、無資格で家業を手伝うことを決意。
ですが、実家に帰省した時に3人目の子供の妊娠が発覚。2人目はまだ授乳も離れてない時期だったので、妊娠のつわりの中、育児も同時進行で毎日睡眠不足が続き、身体はボロボロになりました。
とは言っても、いくら娘といえど無資格で家業を継承することも出来ないため、育児と家業の手伝いの傍で一級建築士の資格取得に挑戦することになったのですが、一級建築士の資格取得は想像を絶するものでした。
長女の授乳もしながら、通常業務をこなしながら、空き時間全てを勉強に費やす。そんな3人分の生活をこなしていたため、常に立ったまま寝れるくらい疲れ果て、休みは勉強で外出も出来ない状態が続きました。
試験練習は6時間半も続き膀胱炎も発症…
受験に落ちる夢を何度も見て寝不足、パニック発作と鬱病で通院するようになり、生活も健康状態も最悪でした。
仕事と資格勉強のストレスに、周りからの「今年こそは受かるよ!」もプレッシャーに感じるようになり、試験当日は蕁麻疹が出るほど、心身ともに追い込まれてました。
そんな過酷な試験勉強を終えて、合格通知が届いた時は本当に嬉しくて「うそ?!うそ!うそ!うそーーーー?!!!」と叫んでしまうほど嬉しい気持ちでいっぱいでした。
周りからも「よくやったね!」「すごいじゃない!」と褒められ、やっと夢が叶うんだ…!とワクワクした気持ちが止まらず、その日は眠れないほど興奮したのを今でも覚えてます。
ですが、そんな高揚感もいっときのものに過ぎませんでした、、、
一級建築士の現実を知りました…
一級建築士の日常は描いていた夢とは違ったモノでした。
世間では一級建築士の仕事といえば、プロジェクトの打ち合わせに入り、ミーティングをして、図面を引き仕上がっていく現場をチェックしながら指示する役目になる。と思われがちですが、
現実は、大工さんや現場の人と同じように働き、夏は暑いし冬は寒い。毎日ヘルメットに作業着で臭いし、汚い。
その上、建築士としての責任だけが重くのしかかり、これまで以上に業務は増えて、帰りも遅くなる。
そんな現実に疑問を感じました。
実務経験を2年も経て、 その後3年間も勉強して、さらにはパニック発作を起こすほどプライベートも全て捨ててまで打ち込んだのに、お給料は年間で数万円しか変わってないし、見習いとはいえ一応役職も与えられたのに、残業代が出なくなったことで収入は激減。
「あれ…あんなに頑張ったのにこんなもんなの…?」
幸い家業で働いていた私は残業に追われることはなかったものの、設計事務所としての実績がなかった私は家業見習いのままで、収入も夫婦合わせて月収27万円…
夢見て頑張ってきたのに「資格取らない方が良かったんじゃないかな」なんて考えることが増えました。
このままじゃ、子供達を育てるお金が足りない。
このままじゃ、家族旅行なんて絶対行けないじゃん。
このままじゃ、もうアラサーなのにオシャレも美容も出来ないままだ…。
そう考え、働き方を変えようと考えたものの、やっぱり夢見て必死になって取得した
「一級建築士」というブランドを捨てることができませんでした。
「何かこの資格を活かす別の道はないのかな…」
とは言っても、家業をやりながら、子供もいる中、田舎に住む私ができることって何があるの?
建築士の資格取得とこの業界に浸かってきた人生。他に何の特技も経験もない。
ひとまず情報収集を始め、スキマ時間でできる副業をいくつかやってみるものの楽しめずに挫折を繰り返しました。
一級建築士の新しい働き方
ですが、ビジネスを通じて出会った人と交流してる際にこんな言葉を言われました。
「一級建築士ってだけで、信頼ができるからすっごいブランディングになるよね!」
この時に初めて一級建築士という肩書を生かせるのは建築会社の中だけじゃなかったんだ!と気づいたのです。
ここに気づけたことから働き方を180度変え、その結果、時間にも場所にも縛られることなく、建築業を趣味にしながら、今では自分も家族も「やりたい!」を叶えてやれる豊かな生活を送ることができるようになりました。
そこで、過去の私と同じように、一級建築士という資格を持っているけど、ただ「魅せ方に使うだけ」でこんなにも信頼と権威を持つことができることを知らずに低い給料で過重労働を強いられてる一級建築士のために、私の経験からお伝えできることがないかなと考えました。
私は友人との会話のキッカケからヒントを得て、今の働き方へシフトすることができましたが、苦労を経て手に入れた「一級建築士」という特別な資格だからこそ、その活用の糸口を知ってほしい。
今回の個別相談ではその方法を惜しみなくお伝えさせていただきます!